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過酷な登山4

過酷な登山の続きでございます。



さて、翌朝4時に起き 綺麗なご来光を拝みつつ

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この日も結構な長丁場の下山日程となりますぅ。

穂高山荘に別れを告げ さぁ!いよいよ下山開始です。

5時10分に下山開始ぃ♪

まずは、山荘から直下に下るザイテングラードと名前が付けられた
岩山を慎重に下って行きます。

ザイテングラードの画像はないので他のサイトからお借りしました。


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登りは穂高岳の登りに比べて割合登りやすい山なのですが
反対に下りは滑落者も多く、ここで亡くなられた方も多いみたいですね。
やはり下りは疲れもあったり、足が届かなかったり・・・
かなり気を遣う下りなのです。

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画像には皆さん、ヘルメットを被っていますよね~(汗)

縞家は・・・ただの帽子でございますぅ。
多分、大丈夫ってなところですかね

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この岩山を登るのはそんなに難しいことではないんだけど・・・
下りは結構怖い!

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しかも、このザイテングラードは・・・長い!とにかくまだあるの~?
と、言いたくなるくらいなんです。

それでも慎重に岩山を掴みながら下って、下って・・・・
岩山を回り込む箇所はやっぱり怖い・・・。
クサリを握りしめつつ・・・でもクサリだけには頼らず岩山も同時に
掴みつつ 慎重にゆっくりと歩を進めていきます。

岩山を3分の2ほど下った頃、ザレ場やゴロゴロとした石が混じる緩やかな下りのあたりで
登りの人が来ていたので縞家の面々は道を譲るためあえて谷側へ避けた。

普通は下りの人が山側に避け、上りの人は谷側に避けるのがセオリーなのだけど
登りの方が山側にいたので縞家は谷側へ避けた。

友人がさくらの先を歩いてその後ろからさくらがついていくように歩くんだけど・・・


さくらがザレ場にストックをついた瞬間!

足元が崩れた!

ここからさくらが頭で考えていたことです。

さくらの足元が崩れ、斜め右側へ頭から落ちていったさくら。
「あ~っ!しまった!!」

目の前にザレ場の石が近づいてくる!

その瞬間! ガンっ!

「いったぁぁぁ~~い!!」

右側側頭部をしたたか石にぶつけたさくら。
当然、意識もあるから廻りの景色もしっかりと目に入ってくるぅぅ。

ただ、石にぶつけただけならいいのだけど 斜度もあるので
止まらなかったさくら。
そのまま頭を支点に、1回転するさくら。

「マジっ?」 「うそっ!!止まらない~」(汗)

「何か掴むもの!」

そんなこと考えてたさくら。
この短い間にこんなことを考えれるものなんですね。

ザレ場で下手したら下まで落ちていくところなんだろうけど
幸いにもリュックがザレ場のくぼみにはまって止まったさくら。

自分でもびっくりしたのかすぐには起き上がれなかった。
でも、周りにいた方々がすぐに大丈夫?とさくらの傍に来てくれた。

その時、サングラスの右レンズが外れ帽子も歪んでた(苦笑)

さくらの右頬が縦にザックリと切れていた。
血が流れていたので、ウェットティッシュで拭いてくれたおじ様。

「ありがとうございますぅ。」

頭と右肩、首筋が痛いけど 動けないほどではないみたい。
良かった。この程度で済んで・・・・。
サングラスの右レンズもすぐ近くに落ちていたから幸いにも回収できた(爆)
でも、ノーズは回収できず(泣)
右足のスパッツも破れた。

それでも、兎にも角にも転んだ程度で良かったぁ。
流れて下まで落ちなくて良かった。 思わず胸をなでおろす・・・・
そんな心境でしたね。
助けてくれたおじ様によると1回転半くらい回ったね。って言われました。
半って何??(笑)

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こんなザレ場で滑りました。 見た目、たいした斜度はなさそうに見えるのだけど
リュックがなければとことん落ちていくような斜度なんです。
見た目と実際、そこに立つのでは全然違いますから。

優しいおじ様に絆創膏を貼ってもらい(笑)
お礼を言いつつ下山開始ぃ。

そう!この日も長丁場だから先へ急がねばならぬ!

ザイテングラードを過ぎれば後は、危険箇所もなく
後は頑張って降りていくだけ。

涸沢小屋にたどり着き ここで山荘で作ってもらったお弁当を頂きます。

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美味しそうじゃありませんか♪

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鮎の甘露煮もついて 天ぷらもあります。
でも・・・・さくらは思ったより食べれなかった。
胃袋だけは丈夫なのに??

やはり転んだ影響なのか 少し元気がない(苦笑)
でも、ここで1泊するわけにはいかぬ!

少し休憩をはさみつつ 下山していきます。
涸沢を通り過ぎ 本谷橋まで頑張って歩き・・・・
流石に前日は10時間30分も歩いているしぃぃぃ
さくらの外反母趾は悲鳴をあげていたぁ。

冷たい川の水に足をつけ・・・・

「冷たいぃぃぃぃぃぃぃ」 いやぁ~しびれるほどの冷たさで
つけるにも5秒が限界ですにゃん。 水から出したら足が痛いほど。

でも、少し足がすっきりした。自然って凄いねぇ。

本谷橋から横尾まで頑張って歩きまた次の横尾で
水場で足を冷やす。 その都度、休憩場所で足を冷やし
やっとの思いで下山した縞家の面々。


登山2日目は9時間30分でした。
あ~~~~~疲れたぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ


上高地にはたくさんの避暑地を楽しむ観光客の方々がたくさん。
今日は平日だよね?って聞きたくなるほどの人出でしたね。


後は、バスに乗り 駐車場まで帰りは平湯温泉でのんびり温泉を楽しみ♪

夕飯を外で食べ帰路に着きました。


今までにないハードな登山となりましたが、無事に帰れて良かった。

さくらは・・・・友人にもうこのコースは行かないからねっ!
と言ったのは言うまでもないのでしたぁ。


登山から帰ってきた翌日、当然足は激しい筋肉痛に襲われ
頭も右肩もおでこも痛いぃぃぃ。

それよりなにより顔の傷も心配ですにゃん。
縦に切れたので友人が痕が残るといけないから病院に行こう!と
最初、さくらはたいして気にしてなかったけど
やっぱり顔ですからねぇ 病院にいきませう。


近くの皮膚科に行ったのだけど 縫うと点々が残るから
縫わなくてもいいのよ~と優しい女医先生でした。
丁寧に治療してくれ テープを貼りこれで終わり。

傷が徐々に消えて個人差はあるみたいだけど
あまり傷は残らないようで。
これも良かった。 今でも激しい筋肉痛は残りますが
しばらくはゆっくりと過ごしたい縞家の面々でしたぁ。


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COMMENT 4

dori  2018, 07. 28 [Sat] 23:18

本当に危険な登山でしたね。
身体は大丈夫でしょうか? 
よくそれだけの怪我で済んだと思います。
(見たわけではありませんが)
やっぱりヘルメットって必要ですね!
早く顔の傷が治りますように。

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さくら  2018, 07. 29 [Sun] 17:42

こんにちは doriさん


コメントありがとうございます。
身体は打ち身程度ですから大丈夫です。
本当にこれだけで済んで良かったですよ。
気を付けないければですね。
この登山ではヘルメットは必需品でした。
傷は思ったより深くなくテープで
十分治りそうです。
ありがとうございました。

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クリちゃんです  2018, 07. 30 [Mon] 18:29

こんにちは。

ドキドキしながら読んだよ。
大きな怪我にならなくて良かったよ。
本当にお疲れ様。
とっても美味しそうなお弁当だったね。

Edit | Reply | 

さくら  2018, 07. 30 [Mon] 18:44

こんばんは クリちゃんさん

最後まで読んでくださってありがとうございます。
大事にならなくて良かったです。
お弁当、美味しかったですよ。
見た目も素朴な感じでいいですよね~。

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